【2019年11月13日】富士ゼロックスは11月15日(金)、デジタルカラー複合機のフラッグシップモデル「ApeosPort-VII C / DocuCentre-VII C」シリーズに、新たに「ApeosPort-VII C 3372」「DocuCentre-VII C 3372」の2機種を追加する。
デジタルカラー複合機「ApeosPort-VII C 3372」「DocuCentre-VII C 3372」は、低速機ラインアップをさらに拡充する連続複写速度30枚/分の新モデル。
同製品では、Microsoftが提供するクラウドベースの認証サービス「Azure Active Directory」のユーザーアカウントで、同社複合機への認証が可能になった。
アカウントとパスワードの管理を必要とせず、複合機から一度サインインの後、追加のログイン操作なしで、複合機で利用可能なクラウドサービスにアクセス可能。
これにより、クラウドストレージサービス「Workingワーキング Folderフォルダー」などを利用し、クラウド経由で移動先の複合機からでもプリント可能となった。
さらに、クラウドサーバー上に複合機の設定情報をバックアップする「デバイス設定バックアップサービス」の提供を開始。定期的なバックアップで、複合機のやハードディスクの交換時に、約300項目の設定情報を再設定することなく復元できる。
価格は、「ApeosPort-VII C3372 PFS」が2,430,000円、「DocuCentre-VII C3372 P」が1,380,000円、「DocuCentre-VII C3372 PFS」が1,980,000円 。
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