【2018年7月6日】エプソンは7月19日、ビジネスインクジェットプリンタの新商品として、大容量インクと低コストを両立した「ビジネスインクジェット Lモデル」3 機種を含む計 5機種を発売する。
ビジネスインクジェット Lモデル「PX-M886FL」
「ビジネスインクジェット Lモデル」は、購入時から大量印刷可能なインクを同梱。低印刷コストと高い耐久性があり、気兼ねなく印刷が可能で、ジネスで求められる印刷スピードも兼ね備えている。
また、導入コストを抑えたいユーザー向けに、A4 モノクロモデル 2 機種「PX-M380F」「PX-S380」が加わる。
A4 モノクロモデル 2 機種「PX-M380F」「PX-S380」
新製品の「PX-M886FL」は、A4 カラー文書が 1 枚当たり約 2.0 円(税別)、A4 モノクロ文書が 1 枚当たり約 0.8 円(税別)と低印刷コストを実現。
カラーページ複合機「LP-M720F」と比較すると、1,500 枚/月で5年間使用した場合、トータルコストで約 29 万円削減できる。
また「PX-S381L」は、A4 モノクロ文書1 枚当たり約 0.6 円(税別)で、モノクロ
ページプリンタ「LP-S180DN」と比較し、1,500 枚/月で5年間使用した場合、トータルコストは約 26 万円削減できる。
搭載している「大容量インク」は、「PX-M886FL」でカラーインク約 11,000 ページ、ブラックインク約 16,000ページ。「PX-M381FL」「PX-S381L」はブラックインク約 35,000 ページと消耗品の発注・交換の手間、管理工数を軽減する。
エンジン部分は、PrecisionCore(プレシジョンコア)プリントヘッド搭載により、カラー/モノクロとも約 24ipmの高速印刷を実現。また、温湿度センサー搭載により、使用環境下での最適な両面印刷を制御し、効率的にプリントする。さらに、ファーストプリントは、印刷開始からカラー5.3 秒、モノクロ 4.8 秒とユーザーを待たせない設計も特長だ。
耐久性は15 万ページと業務印刷に耐えるものとなっている。
エプソンでは、新商品を含めたビジネスインクジェットプリンタ全体の販売予定台数を、今後 1 年間で約26万台としている。
仕様や価格などは以下から
エプソン ビジネスインクジェットプリンタ仕様書
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