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TAKEO PAPER SHOW 2023 「PACKAGING—機能と笑い」テーマに5年ぶり開催 10月13日~

【2023年7月25日】「TAKEO PAPER SHOW 2023『PACKAGING—機能と笑い』」が、10月13日(金)から22日(日)までの10日間、東京都千代田区のKANDA SQUARE HALLで5年ぶりに開催する。
主催は竹尾、企画・構成は原研哉氏と日本デザインセンター 原デザイン研究所。

テーマは「機能と笑い」で、パッケージという営みを異なる二つの視点から見つめ直す。

 

機能

「機能」では、13組のクリエイターによる近未来「PACKAGING」を表現する。
この展示では、紙の真価を理解し、その豊かな感覚世界に通じている多方面の才能が参集。実用レベルに考え抜かれた容器と包装を提案する。

参加クリエイターは以下の通り。
石川将也+中路景暁/グラフィックデザイナー+アーティスト・エンジニア
狩野佑真/クリエイティブディレクター・デザイナー
小玉 文/グラフィックデザイナー
TAKT PROJECT/デザインスタジオ
NEW/クリエイターズクラブ
nomena/エンジニア集団
氷室友里/テキスタイルデザイナー
萬代基介/建築家
三澤 遥/デザイナー
三井 嶺/建築家
山口崇多/グラフィックデザイナー
CYQL PROJECT/日本デザインセンター
原 研哉+日本デザインセンター 原デザイン研究所/デザイナー

 

笑い

「笑い」では、洗練やシンプリシティを目指すのではなく、パッケージの思わず手に取らせる力を表現する。
デザイナー 梅原 真氏のキュレーションによる約100点のパッケージで、これまでにない角度からパッケージの魅力に迫る。
また、紙という素材の魅力を再考するコーナーも設ける。

このほか、「紙と循環」のコーナーでは、環境素材としての紙を今一度見つめ直す展示を企画。計画伐採・植林など森林を未来につなぐ仕組みをはじめ、循環する資源としての紙の諸相を捉え直す。
「FINE PAPERS」では、2019年以降に発売した新製品やリニューアル品を中心に、竹尾の多彩なファインペーパーを紹介する。

入場は無料で事前予約制。入場予約は9月上旬、プラットフォーム「ArtSticker」で開始する。

 

開催概要

展示会名:TAKEO PAPER SHOW 2023「PACKAGING―機能と笑い」
会期:2023年10月13日(金)―22日(日)11:00-19:30(最終入場19:00)
※22日(日)11:00-16:00(最終入場15:30)
会場:KANDA SQUARE HALL(東京都千代田区神田錦町2-2-1 神田スクエア2F・3F)
https://kanda-square.com/
入場:事前予約制・無料
主催:竹尾
総合プロデューサー:竹尾稠

企画・構成:原 研哉+株式会社日本デザインセンター原デザイン研究所

特設サイト
https://www.takeopapershow.com/

竹尾
https://www.takeo.co.jp/

 

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