【2022年1月12日】武藤工業は1月12日、1.6m 幅メディア対応のエコソルベントインクジェットプリンタ(IJP)「XpertJet 1641SR Pro」を発売する。
「XpertJet 1641SR Pro」は、「XpertJet 1641SR」の後継機種で、オペレータの操作性向上と負荷を軽減させる工夫を施したプラットフォームを継承したスタンダードモデル。新型プリントヘッドを採用することで「画質」と「生産性」を両立している。
「XpertJet Pro」シリーズは、設計製図用の「ドラフター」で培った MUTOH 独自の技術「高精度アルミレール構造」などを融合している。
新型プリントヘッド「AccuFine」は、従来ヘッドよりも大型化、高密度化、着弾精度が向上し、高速時でもバンディングの少ない高品質なベタ出力が可能。また、インク着弾位置のずれを低減し、画質劣化を緩和している。
新機能の「i-screen」は、MUTOH「Intelligent Interweave」プリント技術から生まれたプリントエフェクト。新型プリントヘッド「AccuFine」を最適化し、人の目による見え方を考慮したドットの配置にすることでバンディングを軽減、滑らかな印刷を実現する。
RIPソフトには「VerteLith」を採用しし、機材の性能を最大限に引き出し、濃度のバラつきが少ない滑らかな粒状性がある。
同社では 「XpertJet 1641SR Pro」を、屋内外のサインや展示会のグラフィック、カーラッピング、POPなど、さまざまな用途での活用を見込む。
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