【2019年2月16日】日本印刷学会は3月1日(金)午前10時から、東京都中央区の日本印刷会館「第15回紙メディアシンポジウム 『激変する周辺状況に紙メディアは如何に対峙してゆくのか?』」 を開催する。
日本印刷学会「紙メディアシンポジウム」は、人間との関わりという視点から、情報メディアとしての「紙」の役割について多面的にその価値を見直すとともに将来を見据える取り組み。
今回のシンポジウムでは、 デジタル化や IoT の進展、脱プラの動きなど、社会情勢が急速に変化しつつある中、「紙メディアはそれらに如何に対峙していくのか?」をメインテーマに講師が話題を提供する。
定員は120名、参加費は会員、賛助会社及び協賛団体所属員10,000円、学生・教職員・シニア3,000円、会員外12,000円 (参加費、懇親会費は当日、会場受付で支払い)。懇親会費は1,000円(懇親会 参加希望者のみ)
問い合わせは日本印刷学会(☎03-3551-1808)まで。
申込方法は以下から
http://www.jspst.org/
日時: 2019年3月1日(金)10:00~16:40(懇親会 希望者のみ 16:50 ~18:00)
会場: 日本印刷会館2階会議室 東京都中央区新富1-16-8
会場地図
10:00 – 10:05 開会の辞
10:05 – 10:55 『紙でできることは紙で。』 日本製紙グループのパッケージ戦略と開発事例
日本製紙パッケージング・コミュニケーションセンター 技術調査役 野田 貴治
10:55 – 11:45 段ボール・板紙の変遷(仮)
王子ホールディングスパッケージング推進センター 販売戦略室 室長 山縣 茂
13:00 – 13:50 IoT市場における紙の活用事例:TOUCHCARDと紙の有効性について
Touchcard 取締役 山上 義典
13:50 – 14:40 福永紙工のデザインプロジェクト:紙メディアの可能性をデザイン、印刷、加工から追求する
福永紙工代表取締役 山田 明良
14:55 – 15:45 各国の銀行券におけるデザインの変遷
国立印刷局 研究所 基盤技術研究部 主任研究員 岩崎 浩
15:45 – 16:35 紙メディアに求められる合成炭酸カルシウムの技術動向
白石中央研究所 研究開発グループ 主幹研究員 松原 桂
16:35 – 16:40 閉会の辞
16:50 – 18:00 懇親会(希望者のみ)
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