【2017年4月7日】日本最大のファッションの総合展「第4回ファッションワールド東京 –春-」が4月5日に開幕し、今日7日まで開催されている。
同展示会では、「アパレル」「バッグ」「シューズ」「メンズ」「アクセサリー」「テキスタイル」「OEM」の7展で構成されており、世界38カ国890社、75,000点の最新ファッション商材が出品され、期間中約30,000人が来場する。
また、デジタル印刷を使った少量プリントやオリジナルグッズの作成のシステムも紹介されており、プリント&プロモーションではこれらに着目しレポートする。
ミマキエンジニアリング(14-27)は、先日発表されたハイブリッドモデルのテキスタイル用インクジェットプリンタ(IJP)「TX300P-1800」を展示している。
「TX300P-1800」は布に直接出力可能なIJP。先ごろ「捺染顔料インク」と「昇華染料インク」の両方を入れ替え使用できる初めてのハイブリッドタイプが発表され話題となっている。従来は2台の導入が必要であったが、インクの入れ替えにより1台でこれを賄えることから、小規模の事業者でも導入が容易になった。
このほか、昇華転写型IJP「TS30-1300」と、昇華転写用の熱圧着装置「MONTI ANTNIO」も出品しており、出力から加工までを一貫して紹介している。
担当者によると「今回は海外の方が多く見に来ている。特に中国の方からの引き合いが多い」という。
テクノプロモーション(12-20)は、OKIデータの枚葉のカラープリンタ「VINCI」で使用できる転写シートやホットメルト箔風シートを展示した。
OKIデータの「VINCI」は白トナーを搭載しており、黒などの濃い色の布地の上でも鮮やかな色表現ができる。
テクノプロモーションではForever社や、Modern Transcopy社など海外製のトナー転写フィルムを数多く取り扱っており、鮮やかな発色で、オリジナルグッズづくりをサポートする。
また「VINCI」用のオリジナル「TRANSFER RIP(トランスファーリップ)」を紹介している。
このRIPは、従来の「VINCI」用ソフトではできなかった白トナーの濃度調整が可能で、CMYKのトナーの発色を助け、美しい仕上がりを実現する。
担当者は「従来のRIPでは白を100%で打ってしまうため、全体が白っぽいデザインになった。『TRANSFER RIP』を使用すれば必要な部分だけに白トナーを出力でき、鮮やかな色表現が可能」と説明する。
価格は28万円。
ユーロポート(13-21)は、テキスタイル関連の出力機器や加工機を数多く出品している。
武藤の「ValueJet 1938 TX」では、布へのダイレクトプリントを実演。エプソンのガーメントプリンタ 「SC-F2000」ではTシャツプリントをデモンストレーションしている。
このほか、システムグラフィ(12-21)が、昇華転写プリンタ「TexStylus1600RT」を展示している。
「第4回ファッションワールド東京 –春-」
http://www.fashion-tokyo.jp/
Copyright © 2025 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.