【2016年10月31日】日本印刷技術協会(JAGAT)は10月28日、「JAGATクロスメディアエキスパート認証制度」の試験方式を一部改定することを発表した。
「JAGATクロスメディアエキスパート認証制度」は、デジタルメディア活用に必要な知識を問う学科試験と、実際に提案書を作成する記述試験から構成されている。
資格に沿った内容の学習により、デジタルメディア活用に必要な知識と提案能力を身に付けられる。
JAGATでは今回から、より実践的でハイレベルな提案書を作成出来るよう、試験時間を変更し、記述試験時間を120分から140分に延長、一方、学科学科試験は120分から100分に短縮した。
なお、試験時間変更は、2017年2月26日(日)に実施する第23期試験より適用される。
現在、印刷業界では、印刷メディアとともにWeb、モバイル、SNSなどを活用するクロスメディアコミュニケーションが日常化している。
このため、JAGATでは2006年から、クロスメディアエキスパート認証試験を実施し、累計で900人以上が合格している。
問い合わせはJAGAT CS部 資格制度事務局 (☎03-3384-3115)まで。
JAGATエキスパート認証制度 Webサイト
http://www.jagat.or.jp/cat5
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