【2017年2月9日】「page2017」が今日2月8日、東京都豊島区池袋のサンシャインシティコンベンションセンターで開幕した。主催は日本印刷技術協会(JAGAT)。
pageは印刷に関する最新機器の展示や関連カンファレンスやセミナーなどが行われる印刷の総合イベント。
初日から多くの人が来場し、展示会での商談やセミナーなどで、情報収集を行った。
イベントは明日2月10日(金)まで。
プリント&プロモーションでは、主な出展者の展示内容について写真を中心に速報する。
(ホールB:4階、ホールC:3階、ホールB:2階)
ミマキエンジニアリング(B-16)は、プリント&カットタイプのIJP「CJV300-160」と、コールドラミネーター「Starter1400M」に加え、出力物をボードなどに張り付ける作業負担を軽減するフラットベッドアプリケーター「CWT-1630」をセットで提案。
担当者は「これまで大判や屋外用の出力物を手掛けたことがない印刷会社でも、この3つの製品を揃えればすぐに大判出力の事業を開始できる」と話す。
セット価格は498万円。
日本アグフア・ゲバルト(C-16)は、大判インクジェットプリンタ(IJP)は、最新の「JETI CERES RTR3200 LED」や「JETI MIRA」のサンプルを展示。同社主催のコンテスト金賞受賞作品も公開している。
また、プリプレスワークフローソリューションの最新バージョン「ApogeeSuite 10(アポジー スイート)」や、主力の現像レスCTPプレート「Azura」などをプレゼンテーションしている。
日本製図器工業(C-14)は、カッティングプロッタで両面テープを張ることが可能な「NS-Xシリーズ」をデモンストレーションしている。カッティングと罫線加工とともにテープを貼るため、箱の制作で作業工程を短縮できる。
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