【2025年5月13日】吉田印刷所は、5月14日(水)から16日(金)までインテックス大阪で開催される「サステナブルマテリアル展[大阪]」に出展し、同社の包装資材ブランド「グラスパック」を紹介する。
同展は、環境配慮型素材やリサイクル技術をテーマとした専門展示会で、産業・消費財の各分野から技術者や商品企画担当者が来場する。吉田印刷所は、脱プラスチック化を支援する紙素材の包材「グラスパック」を出品し、アパレル業や金融業、製造業などでの採用事例を交えて提案を行う。
グラスパックは、半透明の紙素材「グラシン紙」を使用し、中身が視認できるのが特徴。ポリプロピレンなどのプラスチック製包材から紙製への代替を促進するもので、SDGsやプラスチック資源循環促進法に取り組む企業に対応する。素材にはFSC認証紙を用いており、再生資源や管理された供給源から調達された原料で構成される。
展示ブースでは、グラスパックの平袋タイプや紙製ファイル「グラスファイル」のほか、企業による採用事例も紹介。名刺サイズからA3相当まで多様なサイズに対応し、既製品に加えてオリジナルサイズや印刷対応も可能としている。
グラスパックは、薬袋の製造で培った技術とペーパーアイテム開発のノウハウを融合させた製品で、同社の脱プラへの取り組みの象徴と位置づけられている。
名称:サステナブルマテリアル展[大阪]
会期:5月14日(水)~16日(金)
時間:午前10時~午後5時
会場:インテックス大阪
主催:RX Japan
https://www.material-expo.jp/osaka/ja-jp/visit/susma.html
吉田印刷所ブース:2号館 小間番号 10-46
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