【2023年4月4日】リコーは4月3日、中本パックスと合弁会社「RNスマートパッケージング(RNスマートパッケージング)」を設立した。
新会社では、環境負荷を低減する「ラベルレスサーマル」をはじめとする機能性包材の企画・開発・販売を行う。
「ラベルレスサーマル」は、ラベルなどを使用せずに、基材に特殊加工を施し、印字機能を付与。これにより文字・コードの可変情報を直接印字可能にした。
業務の効率化、コストダウンを可能にする印字プロセス。
リコーの強みであるサーマル技術と、中本パックスの強みである包材設計・機能性コーティング技術、および顧客基盤を組み合わせ、機能性包材市場に新しいパッケージソリューションを展開。ファブレスによる事業を展開し、幅広いパートナーとともにパッケージ業界の変革を目指すという。
また、独自の機能性包材・オンデマンド印字ソリューションでお客様の生産性向上、脱炭素社会・循環型社会の実現に貢献する。
製品では、パッケージの個品ID管理ソリューションなどによりパッケージ業界のDXを実現する。
ラベルレスサーマル
https://industry.ricoh.com/thermal/labelless
所在地:東京都大田区中馬込1-3-6
代表取締役社長:山本 健太郎
資本金:3.1億円
出資比率:リコー51%、中本パックス49%
事業内容:機能性包材の企画・開発・販売
設立日:4月3日
事業開始予定日:7月3日
https://rn-smart-packaging.ricoh
ラベルレスサーマル(メディアへの直接印字)
https://industry.ricoh.com/thermal/labelless
Copyright © 2024 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.