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【年頭所感】セイコーエプソン 代表取締役社長 小川恭範 創業80周年「ありたい姿」の実現に向けチャレンジ


【2022年1月7日】昨年は、一昨年に引き続き、年間を通じて私たちの生活や経済活動が新型コロナウイルスにより、大きな影響を受けた年でした。改めまして、罹患(りかん)された方とそのご家族に対し、お見舞いの気持ちを伝えるとともに、一日も早い回復をお祈り申し上げます。

さて、新年が始まりましたが、新型コロナウイルスの影響により、2020 年後半から始まった国際物流の混乱や半導体を中心とした部材不足は収まることなく、今年も継続しそうな状況です。
しかし、そのような状況であっても、2021 年 3 月に改定した長期ビジョン『Epson 25 Renewed』の戦略実現に向けて、しっかりと前を向いて歩みを進めていきたいと思います。

私たちの事業活動はすべて、「持続可能でこころ豊かな社会を実現する」という「ありたい姿」の実現に向けて進んでいます。これまでの、性能のいい商品を作ってたくさん売る、という方法から、社会課題を起点に私たちの技術でその課題を解決していく、という発想に変えようとしています。すべての事業で、私たちの活動がどう社会課題と向き合っているのか、どう解決していこうとしているのか、常に考え続けることが重要です。
また、『Epson 25 Renewed』では、「環境」、「DX」、「共創」を重点ポイントに置いています。中でも、特に「環境」について力を入れて取り組んでいきます。

「環境ビジョン 2050」では、2050年までに「カーボンマイナス」と「地下資源消費ゼロ」とすることを宣言しましたが、実現への道のりは険しく、まさに野心的な目標であり、大きなチャレンジが必要になります。
すべての事業活動において、この地球環境問題にどう取り組んでいくのか、という点も今後の大きな課題になります。

今年、当社は創業80周年を迎えます。過去の歴史を振り返りながら、私たちの将来に向けてなすべきことをしっかりと考えていきたいと思います。一方で、新型コロナウイルスをはじめとした、さまざまな社会変化に対応していかなければなりません。常に長期視点を忘れず、『Epson 25 Renewed』で示した「ありたい姿」の実現に向け、ぶれることなくしっかり前を向き果敢にチャレンジしていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いします。

※寄稿いただいた内容をそのまま掲載しています

※上記挨拶は1月6日、国内外のグループ会社を含めた社員向けにビデオメッセージで公開されたもの

 


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