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ミマキ 秩父神社所蔵 左甚五郎作「つなぎの龍」をフルカラー再現 3Dプリントで名工の技術に迫る


【2021年10月26日】産業⽤インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタを手掛けるミマキエンジニアリングはこのほど、原製作所、晃和ディスプレイと共同で、3Dプリントで作成した秩父神社所蔵の「つなぎの龍」複製品を奉納した。

ミマキは、フルカラー3Dプリンタや、3Dデータ作成用のソフト開発を行っており、このノウハウを活かしたフルカラー表現による高精細な造形技術を持つ。

一方の秩父神社は、創建2100年奉祝事業として本殿の改修事業を実施。その一環として「日光東照宮 眠り猫」の作者として知られる「左甚五郎」作「つなぎの龍」の修復が完了した。

ミマキなど3社は、この「つなぎの龍」を高精度3Dスキャンと高精度フルカラー3Dプリントを用いて、3D技術で記録し、複製品を制作した。
プロジェクトでは、原製作所が3Dスキャンと3Dデータを作成、ミマキのフルカラー3Dプリンタ「3DUJ-553」で3Dプリントを実施。晃和ディスプレイがショーケースを作成した。

今回作成した「つなぎの龍」複製品は、実物の1/5サイズで、彫りや塗り直しなどの手作業を行うことなく、400年前の江戸の名工の技術を忠実に再現している。
奉納された「つなぎの龍」複製品は、秩父神社境内の秩父神社会館にて特別展示として展示される。

 


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