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「HP Latexアプリケーションセミナー(3月)」を開催 「ハイムテキスタイル 2019」などデジタルプリントのトレンドなどを報告


【2019年3月4日】日本HPは3月1日、江東区大島の本社セミナールーム246で、「HP Latexアプリケーションセミナー(3月)」を開催し、ユーザーなど約40人が参加した。
今回は日本HPLatexビジネス本部大型プリンターエバンジェリストの霄(おおぞら)洋明氏らが登壇し、講演を行った。

HP テキスタイル セミナー

まず、霄氏が「これからのクリエイティブとメガトレンド ハイムテキスタイル(Heimtextil) 2019 報告」のテーマで話し、欧州で行われた「ハイムテキスタイル2019」の報告にデジタルプリントの現状を交えながら説明した。

HP テキスタイル セミナー

霄氏は「すでに欧州インテリア業界ではインクジェット印刷が使えるか使えないかの議論は終わり、技術の転用が広がっている」と現状を報告。このため、HPでは「ハイムテキスタイル2019」で、デジタル印刷機の展示をやめ、10人のデザイナーとコラボレーションした展示を行うなど、ユーザーとのコミュニケーションを中心とした。

HP テキスタイル セミナー

同社の第3世代ラテックスプリンタは、インテリア用途では欧州で約80台が導入されている。中国では1社で14台を保有し、1カ月に28万㎡の生産を行う会社もあるという。

HP テキスタイル セミナー

「すべてのプリンタにエックスライト社の分光測色計が搭載されているため、何年たっても買ったときの色が出る」と霄氏。また、分光測色計の搭載とHPの「PrintOS」により、2台以上のプリンタでΔE2以下の差異で色が出すことが可能。他社との国を超えた連携などで、大量受注にも対応できるようになった。

HPでは大量生産向け「HP Latex 3800 Jumbo Printer」をリリースしており、ドイツのフローリングメーカーが最初に導入したことを発表している。

HP テキスタイル セミナー

このほか、ブラウザ上でデザインからプリントの発注までが可能な「HPアプリケーションセンター」を紹介。このサービスでデザイナーが、リスクなく世界に自身の作品を発信・販売できるという。

このほか、エックスライト社営業担当部長の冨川丈司氏は「インクジェット品質管理の最前線「正しい色、見極めていますか?」のテーマで講演した。

 


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