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KAYU PACKAGE 組立式木製容器を発売 直角形状と輸送効率を両立

【2026年4月8日】KAYU PACKAGEは4月1日、組立式の木製容器を発売した。
同製品は、従来は輸送効率の面で課題があった直角形状の木製容器を、分解・組立構造とすることで保管・輸送効率を高めている。

この容器は、使用時に組み立てることで直角形状を再現する設計。従来の木製容器は完成形での保管・輸送が前提となり、嵩張ることで物流効率を下げる要因となっていた。今回の製品はフラットな状態で保管・輸送が可能となり、保管スペースの削減と輸送効率の向上を実現している。

飲食用途では、弁当容器やテイクアウト用途での活用を想定。木材特有の質感を維持しながら直角形状を実現することで、陳列時の収まりや盛り付けの自由度を確保する。従来の曲げ加工中心の木製容器と比べ、形状の自由度と設計の幅が広いことが特長だ。

近年、食品容器分野ではプラスチック削減の流れを背景に、環境配慮型素材への置き換えが進んでいる。一方で、木製容器は輸送効率やコスト面が導入の障壁となっていた。同製品は構造を見直すことでこれらの課題に対応している。

同社は今後、飲食事業者向けを中心に導入を進めるとともに、用途に応じたサイズ展開や仕様拡張を図り、木製容器の活用領域の拡大を目指す。

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