【2018年6月28日】電通は8月1日付で、同社の100%子会社である電通ダイレクトマーケティング(DDM)と電通ダイレクトソリューションズ(DDS)の2社を合併する。
DDMは2007年6月に、ダイレクトマーケティングの専門会社「電通ダイレクトフォース」として設立。今年4月に電通グループのダイレクト領域リソースを集約する基幹会社として社名を「電通ダイレクトマーケティング」に変更している。
一方のDDSは1985年3月に、電通と米国Y&R社の合弁によりダイレクトマーケティング専門のエージェンシー「株式会社電通ワンダーマン」として誕生。CRM領域などのビジネスを展開してきました。4月30日にY&R社との合弁を解消し、現在は電通の100%子会社となっている。
今回の合併により、ダイレクトマーケティング領域の事業基盤をより一層強化。存続会社となるDDMは、同領域におけるリーディングカンパニーとなるべく、積極的に事業を展開していく。
<存続会社>
・社名:株式会社電通ダイレクトマーケティング
・所在地:東京都港区芝5-33-1 11階
・代表者:代表取締役社長 佐藤 聖仁
・資本金:3億100万円
・株主構成:電通 100%
・従業員数:約120名
<消滅会社>
・社 名:株式会社電通ダイレクトソリューションズ
・所 在 地:東京都港区東新橋2-14-1 コモディオ汐留
・代 表 者:代表取締役社長 吉井 陽交
・資 本 金:4億円
・株主構成:電通 100%
・従業員数:約30名
合併後の会社概要
・社名:株式会社電通ダイレクトマーケティング
・所在地:東京都港区芝5-33-1 11階
・代表者:代表取締役社長 佐藤 聖仁
・合併期日:2018年8月1日(予定)
・資本金:3億100万円
・株主構成:株式会社電通 100%
・従業員数:約150名
・事業内容:ダイレクトマーケティングとデジタルマーケティングに関するソリューションの提供
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