【2018年2月1日】日本印刷産業連合会(日印産連)はこのほど、「印刷業界向け化学物質による健康障害のリスクアセスメント オフセット印刷」を発表した。
「印刷業界向け化学物質による健康障害のリスクアセスメント」は、2016年6月に労働安全衛生法で化学物質のリスクアセスメントが義務化されたことから作成されたもの。
日印産連では、厚生労働省の「化学物質取扱業種におけるリスクアセスメント支援活動促進事業」に委員を派遣して作成に協力した。
今回、同リスクアセスメントを改良し、新たに「オフセット印刷化学物質による健康障害の リスクアセスメントシート(ベータ版)」を作成、日印産連のホームページで公開した。
公開されたシートにはPC自動作成版と手書き版を用意しており、作業環境により使い分けが可能。
シートにはマニュアルが付属しており、日印産連では使用前に一読を呼びかける。
公開URL
https://www.jfpi.or.jp/topics/detail/id=3668
Copyright © 2025 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.