【2025年10月8日】ジェイアール東日本企画(jeki)は、パナソニック コネクトと協業し、JR秋葉原駅構内に大型プロジェクター広告「AKIBA DAWN(アキバドーン)」の放映を開始した。交通広告で3台のプロジェクターを組み合わせた映像媒体は初の試みとなる。
「AKIBA DAWN」は、秋葉原駅中央改札内正面の吹き抜け壁面(横15.8メートル×縦4.2メートル)に設置された広告媒体で、薄暗い壁面に映像が浮かび上がる様子が「夜明け(DAWN)」を思わせることから名付けられた。
放映は毎週1社限定の独占枠で行い、午前5時から深夜0時まで映像を表示する。音声は使用しない。
放映設備には、パナソニック コネクト製の液晶レーザープロジェクター「PT-MZ20KJL」(光出力20,000ルーメン、解像度WUXGA)を採用。リモートマネージドサービスを活用し、機器の稼働状況を遠隔監視するほか、振動などによる映像のズレをリアルタイムで補正できる仕組みも導入した。
今回の取り組みは、交通広告分野におけるプロジェクター活用の有用性を検証する販売実証の一環として実施するもので、期間は10月6日から2026年9月中旬までを予定している。
機器の詳細情報は以下から
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/projector/lineup/mz20k
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