オリコム　日本初開催の国際OOHカンファレンスで「デジタルサイネージアワード」入賞　

【2025年6月18日】オリコムは、2025年2月に開催した国際カンファレンス「OOH TOKYO Conference in association with WOO」（デジタルサイネージコンソーシアム主催）が、「デジタルサイネージアワード2025」のイベントカテゴリで入賞した。

同アワードは、2024年1月以降に発表されたコンテンツやハードウエア、システムの中から優れた作品を選出・表彰するもので、今年はグランプリ1作品と入賞10作品が選ばれた。

今回入賞した「OOH TOKYO Conference」は、OOH（屋外広告）の国際業界団体WOOが主催し、日本ではオリコムが共催した。東京ミッドタウンホールを会場に開催され、世界19カ国から約500人超の業界関係者が来場。「広告効果測定」や「プログラマティックOOH」などをテーマに、デジタルOOHの今と未来について活発な議論が交わされた。

審査では、日本初開催という意義に加え、国際的な議論の場を通じて業界のネットワーク構築と価値の再定義を果たした点が高く評価された。アナログ・デジタルを問わずOOH業界が一体となる象徴的な機会であったとのコメントも寄せられている。

表彰式は、6月11日に幕張メッセで開催された「デジタルサイネージジャパン2025」内で実施された。

オリコムの中島明美社長は、次のようにコメントしている。
「まさかこの取り組みが受賞対象になるとは思っておらず、光栄に思います。この賞は、共催という挑戦に取り組み、汗をかいた社員や協力者に贈られるべきものだと感じています。OOHやデジタルサイネージの世界が変化する今こそ、グローバルに開かれたリアルの場で知恵を共有し合うことが重要です。今後もこの取り組みの経験を生かして、業界と社会に貢献していきます」

オリコムは、OOHと広告主のより良い関係を築くことを目指し、今後も国内外を視野に入れた広告ソリューションの展開を進めていく。

オリコム
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