【2022年12月16日】LIVE BOARDはこのほど、2022年の「OOH業界の注目キーワード」の調査を実施し、上半期と下半期に分けてランキング形式で発表した。
調査は今年2月と8月、直近3年以内に勤務先の会社が広告出稿経験のある人へ行ったもので、フリーワード形式で回答を得たもの。
上半期、2022年2月に実施した広告業界注目キーワードランキングでは、1位は「SDGs(環境保護、カーボンニュートラル等)」、2位が「コロナ」、3位は「DX」だった。
同社では、今年前半のコロナウイルスの影響はまだまだ大きく、2位にコロナ、6位にリモート・ワークがランクインしたが、それを上回る注目キーワードが1位のSDGs。ほか、DX化による世間の動き・対応、広告出稿ツールや最適な方法を探いる印象のランキングと分析している。
2022年8月に実施した広告業界注目キーワードランキングでは、1位は「DX」、2位が「SDGs(環境保護等)」、3位は「コロナ」だった。
上半期と比べ、DX化の意識が加速され、1位にランクイン。広告観点からも、「メタバース」、「動画」、「インパクト」といった具体的なキーワードがあがり、あらゆるもののデジタル化が余儀なくされてきた傾向がうかがえる。上位3位までのキーワードは同じものだったが、世間的な「意識」の動きや「価値」のようなものが見受けられたとしている。
アンケート手法:Web定量調査 ※事前調査・本調査分離型で実施
対象エリア:東京(1都3県)、大阪(2府2県)、愛知(愛知、三重、滋賀)
回収サンプル数:事前調査:48,486サンプル回収、本調査:906サンプル回収
調査実施日:2022年2月、8月
調査:ドコモ・インサイトマーケティング調べ
Copyright © 2025 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.