【2025年2月3日】コニカミノルタジャパンの多言語通訳サービス「KOTOBALコトバル」が1月から、相鉄グループの「相鉄フレッサイン」をはじめとする相鉄ホテルズの51施設に導入された。
同システムは、昨今のインバウンド需要の増大に対応し、訪日外国人をはじめ、相鉄ホテルズ来訪者のサービスレベル向上や利便性・快適性の向上を目的に導入するもの。
導入されるのは相鉄ホテルマネジメントが運営する「相鉄フレッサイン」「相鉄グランドフレッサ」「ザ・ポケットホテル」「ホテルサンルート」「ザ・スプラジール」など合計51ホテル。
同システムは、最大32カ国の多言語通訳・多言語翻訳や音声筆談を、タブレット1台で利用できる多言語通訳サービス。AIを活用し円滑で自然な会話を実現する「リアルタイムAI通訳」機能と、オペレーターを介したビデオ通訳での、双方によるハイブリッド通訳に対応している。
また、発話内容を透明ディスプレイに表示でき、チェックインカウンターなどに設置することで、利用者と目線を合わせながらコミュニケーションを取れる。
なお、同システムを導入している企業の中で、系列の複数の店舗に導入し、かつディスプレイ・マイクを全店舗に設置するのは、今回が初めて。
コニカミノルタジャパンでは、ホテルをはじめ多言語対応のニーズが増加している受付業務でのコミュニケーションの課題を解決し、より豊かなおもてなしや顧客体験の提供を支援するという。
KOTOBALウェブサイト
https://kotobal.konicaminolta.jp
相鉄ホテルマネジメント
https://sotetsu-hotels.com/
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