【2023年9月5日】竹田印刷は9月4日、顧客が抱えている仕事の課題を整理し資料化する無料サービス「タケダできく」の提供を開始した。
同サービスでは、顧客から聞いた仕事の課題を以下のように整理する。
まず、困りごとを整理し課題のポイントを「資料化」。次に資料を通じて課題解決のためのステップをまとめる。
さらに上記の資料作成は無料という。
同社では、このサービスにより、課題整理に第三者視点を取り入れることで解決策の質の向上を狙う。また、困りごとを情報収集し相談ができるサービスで、業務に対する安心感を持ってもらえるという。
さらに顧客の課題生理時間を短縮し、この時間で「新たな業務を遂行してほしい」としている。
サービス開発のきっかけは、近年の制作物の依頼で、顧客からの課題整理の相談が増えていることがあった。また顧客の中には「課題が明確でない」というケースもあり、これらについて限られた業務時間の中で解決を迫られている。
担当者は「従来から顧客課題を明確にするサービスを行っており、これを『タケダできく』というサービス名で提供することにした。当社は印刷以外にもBPOの事務局などをしており、印刷だけではない課題の解決法も提供していきたい」と話す。
同社では無料でのサービス提供で顧客をサポートし、収益については「従来通り、当社サービスを提供した際、発生すると考えている」としている。
タケダできく
https://www.takeda-prn.co.jp/lp/takedadekiku/
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