【2022年7月15日】Osaka Metro Groupの広告事業を行うメトロ アドエラは、デジタル音声広告事業を展開するオトナルと連携し、関西エリアにおけるpDOOH×音声広告の新たな広告配信ソリューション枠の提供を開始した。
Osaka Metro Groupの交通広告では、一部のデジタルサイネージで、プログラマティック(運用型)広告(Programmatic Digital Out of Home:pDOOH)として買付けを行うことが可能。
オトナルとの連携により、インターネット音声メディアであるアプリ「Spotify」や「radiko」「YouTubeMusic」へのデジタル音声広告配信と、プログラマティックDOOHの連携配信が可能になる。
この連携によって、関西エリアの消費者の行動履歴に応じて交通広告と音声広告を配信できるため、スマホ画面を見ていない状態でも街なかで新たな広告体験を創出する。
デジタルOOH広告(DOOH)とデジタル音声広告は、いずれもスマートフォンの画面を見ずに接触する広告であり、移動中などの外出先のシチュエーションと相性がよい広告手法。この2つの広告フォーマットを連携して広告配信を行うことで、外出先での広告実施の相乗効果が期待できるという。
デジタルOOH広告(DOOH)は”動画”による視覚主体の広告フォーマットであり、一方のデジタル音声広告はイヤホン・ヘッドホンからの”音声のみ”の広告フォーマット。このため、「視覚」と「聴覚」それぞれへの訴求を補完するような広告活用が可能。
デジタルOOH広告(DOOH)とデジタル音声広告の連携により、以下の配信が可能。
①男女・年代別のデモグラフィックターゲティング
②天気予報、日時などのシチュエーションによって再生する広告を連携&変化させて配信
これらにより、最適化され、共感度の高い広告訴求を実現することが可能。シチュエーションに合わせた広告コミュニケーション提案を、クリエイティブを連携&変化させて実現できる。
一方、クライアントには、デジタルOOH広告(DOOH)と音声広告の配信結果を統合してレポーティング可能。ユーザーひとりあたりの広告接触回数(フリクエンシー)や、インプレッション(GRP)のレポーティングに対応する。
連携ソリューション資料
https://osakametro-adera-21226217.hubspotpagebuilder.com/otonal
大阪メトロ アドエラ
https://www.osakametro-adera.jp/business/
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