【コロナ対応】大日本印刷ら　証明写真機「Ki-Re-i」を抗菌・抗ウイルスの施工　2月末までに完了

【2021年2月22日】大日本印刷（DNP）とDNPフォトイメージングジャパン（PIJ）は2月末までに、証明写真機「Ki-Re-i（キレイ）」の抗菌・抗ウイルスのコーティング施工を完了する。

「Ki-Re-i」は、国内に約7,000台設置されており、国内トップクラスの運用実績がある。
今回、タッチモニターや硬貨・紙幣投入口、釣銭口、返却レバー、写真受取口、椅子とその周辺を対象として、抗菌製品技術評議会（SIAA）の「SIAAマーク」取得済みの高純度のガラスコーティング剤を使用して、抗菌・抗ウイルス対策を実施する。

今回の施策は、新型コロナウイルスの感染拡大対策として、想定される感染経路での接触感染を予防したいという需要が拡大したことから決定したもの。

この抗菌・抗ウイルス対策には、ハドラスが提供する「Dr.ハドラスコーティング」を使用。この製品は、製品の効果は塗布から約5年間持続する。

今後、証明写真機「Ki-Re-i」に関して、今回の抗菌・抗ウイルス対策に加え、料金の支払いにQRコード決済の併用も進め、利便性の向上を図っていくという。

証明写真機「Ki-Re-i」
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