【2020年6月3日】サガシキはこのほど、無観客試合を盛り上げるため、ファンの等身大パネル「ハコデサポーター」を開発。Amazing Dayを通じスポーツチーム向けに発売した。
「ハコデサポーター」は、パッケージ技術と段ボールの箱製造技術を活用して、つくられた等身大パネル。新型コロナウィルスの影響によって無観客で開催されるスポーツイベントのチームの応援のため、ファンが自分の写真をもとに作成を依頼し、チームによって観客席に設置することを想定している。
サガシキのパッケージ印刷・加工技術を生かした製造により、耐久性が高く、また耐水性のある材質を使用することで、屋外での雨天時にも問題なく使用できる。サイズは縦700mm✕幅400mm(頭部は幅262mm)。
Amazing Dayの提供する専用のウェブアプリ「写真トリミングアプリ」と、クラウド型印刷プラットフォーム「Codenberg」を活用することで、写真調整などに手間をかけることなく、短期間で製造・納品する。
サガシキでは、スポーツチームと契約を進め、チーム側からファンへ「ハコデサポーター」について告知・募集を行ってもらい、ファンが購入すれば商品は注文を受けてから2週間程度でスポーツチームへ納品される。
商品はすでにJ1チーム・サガン鳥栖が採用した。
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