【2019年10月26日】イーガルドは12月1日(日)、モノのトレーサビリティや資産管理で活用できる「UHF/HF Dualタグ」の小型タイプを発売する。
「UHF/HF Dualタグ」は、UHFとHF(NFC)を一つのタグに埋め込んだタグ。
通常は2つのアンテナを近くに配置すると、互いに干渉しあい通信距離の減衰が起こるが、同タグは2つのアンテナを電気的に結合させることにより、その通信距離を伸ばしている。
アンテナは特許取得済み。
スマートフォンやタブレットなどに搭載されているNFC機能を用いて、一般のユーザでも読み取ることが可能。22×65mmの小型化により、生産物のトレーサビリティを特化。さらにストラップ装着にも対応し、偽造防止用ICチップを搭載させることで、ブランド品の偽造防止にも応用できる。
なお、同製品は、「第1回組込みシステム開発技術展【秋】」(10月23日~25日)で展示される。
名称: UHF/HF Dualタグ
価格:400円 ※数量により変動
サイズ: 22×65mm/38×76mm/85.6×54mm(ISOカード)
ICチップ: MonzaR6 + Mifare or NTAG
基材: PET、PVC(外側ケース)
アンテナ:アルミエッチング
通信距離: UHF=1m~6m HF=5mm~30mm(リーダや周辺環境によります)
納品可能形態: PVC/PETカード・Dryインレイ・ラベル
イーガルド
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