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大日本印刷 緊急速報などの音声信号で表示切り替えるデジタルサイネージを開発


【2019年1月15日】大日本印刷(DNP)はこのほど、緊急速報や災害放送など、スピーカーから放送される音声に埋め込まれた信号を解析。その音声に対応した画像や文字などの情報に切り替えて表示するデジタルサイネージを開発した。

DNP デジタルサイネージ

DNPは、同デジタルサイネージを1月17日(木)の「ハーバーランドを含む神戸駅周辺地域・津波避難誘導合同訓練」と、1月21日(月)の「東京都・町田市合同帰宅困難者対策訓練」に提供し、実証実験を行う。
同システムは、従来のデジタルサイネージでは難しかった緊急時のコンテンツ変更を自動で行うことでき、運用における負荷軽減と利便性を高める。

実証実験では、TOAは放送される音声へ信号の埋め込みと信号の解析技術を担当し、DNPは解析された内容に応じて、デジタルサイネージの表示を切り替えるシステムを担当する。

DNP デジタルサイネージ

今後、DNPとTOAは、実証実験を通じてノウハウを蓄積し、デジタルサイネージや関連するシステム、配信するコンテンツなどを改善して、災害対策を必要とする地方自治体や公共交通機関、大型商業施設などに提供する。
また今回開発したデジタルサイネージで認識した災害情報を他の音声連動していない機器とネットワークを通じて連携することで、広く避難情報を表示できることを目指す。

TOA
https://www.toa.co.jp/

 


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