VRで医療施設を紹介　凸版印刷のVRソリューション「VRscope」　三井住友海上あいおい生命保険で採用

【2017年6月8日】凸版印刷のVRソリューション「VRscope（ヴィアールスコープ）」がこのほど、三井住友海上あいおい生命保険に採用された。

「VRscope」はスマートフォンを使った直感的な操作が特徴で、仮想体験を使った販促活動などを行える。
凸版印刷が独自開発した専用のビューアにスマートフォンをセットし、360度パノラマの動画や、静止画コンテンツをスマホに配信すれば、さまざまな立体感・臨場感にあふれるVRコンテンツを鑑賞できる。

今回の採用では、メディポリス国際陽子線治療センターの撮影協力のもと、ガンの先進医療技術である粒子線治療を行う医療機関の施設見学を仮想体験できる。
映像は360度パノラマ映像で、三井住友海上あいおい生命保険の顧客に情報提供や啓発活を行う。

上映時間は3分ほどで、メディポリス国際陽子線治療センターと、隣接するリゾートホテルの施設を体感できる。