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大日本印刷と明治、多様性をテーマに「マーブル ダイバーシティ」新デザインを共同企画

【2026年2月4日】大日本印刷(DNP)と明治は、多様性をテーマにしたチョコレート製品「マーブル ダイバーシティ」の新デザインを共同で企画した。
明治は2月3日から、同デザインを採用した製品を数量限定で発売する。

新デザインは、DNP、明治、プライドハウス東京の3者による共創ワークショップを通じて制作した。パッケージに使用したイラストは、DNPの特例子会社であるDNPビジネスパートナーズのアート部門に所属する障がいのある社員が手がけた。
両社は、LGBTQ+関連イベントでの製品配布などを通じて、多様性の尊重に関する理解促進を図るとともに、企業・行政・NPOなどが連携する「コレクティブ・インパクト」の考え方に基づいた取り組みを進める。

DNPは、社員一人ひとりの多様性を尊重し、その強みを掛け合わせることで持続的な成長を目指す企業グループとして、人事制度の整備や組織風土の醸成に取り組んできた。
LGBTQ+当事者やアライの社員による活動支援を行うほか、SOGI(性自認・性的指向)に関する課題解決を目的としたプライドハウス東京への協賛も2020年から継続している。

一方、明治はこれまでにも、プライドハウス東京と協働し、2023年に「明治ミルクチョコレートCUBIE Diversityパッケージ」、2024年に「マーブルパウチ ダイバーシティパッケージ」を発売し、「一人ひとり違う大切に想うキモチ」を訴求してきた。
今回の企画は、こうした両社の取り組みを背景に、生活者に身近な商品を通じて多様な価値観を尊重するメッセージを発信することを目的としている。

新パッケージは、従来のパウチ形状から筒型に刷新した。デザインには、「みんなの数だけ色がある」「大切なあなたへ」「ありのままのキミが好き」など、多様な価値観に寄り添う6種類のメッセージを反映している。
イラストは、LGBTQ+の多様性の象徴として用いられる11色のプログレス・プライド・フラッグをモチーフとし、多様な個が共存する社会を表現した。

デザイン開発にあたっては、両社のLGBTQ+当事者やアライ、障がいのある社員など計17人が参加するワークショップを実施した。「自分自身を尊重してほしい」「価値観や気持ちを大切にしてほしい」「チョコレートをきっかけにコミュニケーションを楽しんでほしい」といった声を反映している。

今後、DNPと明治は、企業のD&I推進担当者を招いたイベントの開催や、LGBTQ+フレンドリーな飲食店への製品配布など、商品を起点とした啓発活動を展開する。多様な個が尊重される社会の実現に向け、企業・行政・NPOとの連携も継続していく方針だ。

明治「マーブル ダイバーシティ」特設ページ
https://www.meiji.co.jp/corporate/diamondstory/project/marblepouchds/

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