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石屋製菓とTOPPAN 「白い恋人」の個包装に再生樹脂フィルムを採用 バージンプラ約40トン、CO₂約46トン削減

【2024年1月22日】石屋製菓とTOPPANは、ISHIYAにおけるCO₂排出量削減を始めとした、環境に配慮した製造工程の構築に向けて協業を開始した。
協業の第一弾では、ISHIYAとTOPPANが企画・開発した再生樹脂を使用したフィルムを「白い恋人」の個包装に採用し、2024年2月から順次切り替える。

同フィルムを使用することにより、従来のフィルムを使用した時と比較し、バージンプラスチック使用量を年間約40トン、CO₂排出量を年間約46トンの削減を見込む。
また、インクの一部に植物由来原料を使用する。

「白い恋人」のパッケージは、既に森林認証紙を使用した化粧箱、バイオマス素材を主原料としたトレー、紙素材のシールを採用しており、高い環境適性を持つ部材が使われている。
なお、TOPPANは今後、本フィルムをISHIYA以外のさまざまな業界に向けて提供を進め、持続可能な社会の実現に貢献していく。

再生樹脂を使用したフィルム。表面の右下「CHOCOLAT BLANC ET LANGUE DE CHAT」の金文字に 植物由来のインクを使用。裏面にPlastic Smartロゴマークとバイオマスマークが追加される。

今後、両社は本協業に基づく取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に向けて、環境配慮型の製造工程の構築を進める。

このほか、石屋製菓では、TOPPANが2022年より提供する、工場全体のリスクマネジメントを可能にする統合的な監視システム「e-Platch(イープラッチ)」を活用し、石屋製菓 宮の沢工場(札幌市西区宮の沢)の製造工程で使用している。
今後はこの実証の成果を踏まえ、ISHIYAの製造工程での工程別省エネ活動効果の見える化や、エネルギー使用量変動要因の分析などを実施予定。

 

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