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「JAGAT夏フェス2018」開幕 2日間で1000人以上が来場予定 本日も注目の講演目白押し

【2018年8月23日】「JAGAT Summer Fes 2018 ~デジタル×紙×マーケティング(夏フェス2018)」が8月22日、東京・中野富士見町のJAGAT本社で開幕。イベントは今日8月23日まで。
主催は日本印刷技術協会。

夏フェスの今回のテーマは「デジタル×紙×マーケティング」。全26本の基調講演・カンファレンス、セミナーのほか、日本郵便が後援し、日本ダイレクトメール協会の「第32回全日本DM大賞(2018年)」の入賞作品も展示されている。

JAGAT夏フェス2018 JAGAT夏フェス2018

セミナーやカンファレンスは毎回、満席になるほどの盛況で、夏らしい熱気にあふれたイベントとなった。2日間で1000人以上の来場者を見込む。

 

8月23日(2日目)注目の講演

2日目の今日は以下の内容が注目される。
9:30-10:30特別講演「斜陽産業とデジタルが交わる時、大きなビジネスチャンスが生まれる」黒坂岳央氏(水菓子肥後庵代表)
黒坂氏は、結婚を機に熊本県産の高級果物を取り扱うフルーツギフトショッピングサイト「水菓子肥後庵」を創業した。デジタルの力を活用し「斜陽産業」と言われる農業で、広告費、Amazon・楽天のモール出店なしで、テレビ・ラジオなどのメディア取材や有名企業や芸能人からの注文が入るなど、イノベーションを興し続けている。

水菓子肥後庵代表 黒坂岳央氏

11:50-12:50特別講演「デジタルレイバーが部下になる日」池邉竜一氏(キューアンドエーワークス代表取締役社長)
池邉氏はAI、RPAという新しい技術が人の仕事を奪うという時代。しかしこれらの技術を活用することが真の働き方改革であると、著書「デジタルレイバーが部下になる日」の中で語る。
講演では、デジタルレイバー(仮想知的労働者)との協働、そして効率化の再定義によって、人間はどのように幸せな生活を送れるようになるのかを解説する。

キューアンドエーワークス 代表取締役社長 池邉竜一氏

このほかの特別講演は「マーケティングはいつから『デジタルマーケティング』になったのか?」本間充氏(アウトブレイン ジャパン 顧問/アビームコンサルティング 顧問)、「創業95年オーダースーツメーカー4代目社長による企業再生戦略」佐田展隆氏(オーダースーツSADA代表取締役社長)など。

 

イベントの詳細や来場登録は以下から。

JAGAT Summer Fes 2018特設サイト
https://summerfes.jagat.or.jp/

セミナー事前登録
https://summerfes.jagat.or.jp/cms/contact/entry

「AI×ビジネス」創出を考えるカンファレンス2018
https://www.jagat.or.jp/cm2018_aiconf

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