京セラDSJ　カラーA4プリンタ「ECOSYS PA2600cwx」とカラーA4複合機「ECOSYS MA2600cwfx」を発売　小型・長寿命・低ランニングコスト

【2024年12月9日】京セラドキュメントソリューションズジャパン（京セラDSJ）は12月9日、カラーA4プリンタ「ECOSYS PA2600cwx」とカラーA4複合機「ECOSYS MA2600cwfx」を発売した。

新製品は、カラー／モノクロ共に、出力速度が毎分26枚のモデル。
「ECOSYS MA2600cwfx」は本体幅410㎜×奥行き416㎜×高さ457㎜、「ECOSYS PA2600cwx」は本体幅410㎜×奥行き410㎜×高さ329㎜と、コンパクトなサイズで、限られたスペースでも設置できる。

さらに、ネットワークケーブルの配線が不要な無線LAN機能を標準搭載し、5GHz帯の高速通信に対応していますので、ストレスなくネットワークに接続し作業を効率的に進められるという。
また、京セラ独自の長寿命技術により、トナー以外の消耗部品の交換頻度を最小限に抑え、A4用紙1ページあたりカラー12.15円、モノクロ1.95円の低ランニングコストを実現した。

自動原稿送り装置は原稿の紙折れ検知機能を搭載 。紙が折れていることを検知するとエラーメッセージとともにコピー動作やスキャンデータの送信が自動停止するため、印刷物や読み込みデータの画像の欠損を防止できる。

操作パネルは、2.7インチタッチパネルにし、複合機モデルと同様の ユーザーインターフェイスとし、機器の設定やPINコードの入力がしやすくなった。
アドレス帳登録件数（個人）300件 、データの暗号化や復号化を行うハードウェアチップTPM（Trusted Platform Module）に対応しセキュリティーを強化している。