プリント&プロモーション > ニュース > ブラザー販売　A4インクジェットプリンタ「PRIVIO」新製品12機種を発表　若槻千夏さんと製品活用シーンを紹介

ブラザー販売　A4インクジェットプリンタ「PRIVIO」新製品12機種を発表　若槻千夏さんと製品活用シーンを紹介

【2021年7月27日】ブラザー販売は9月上旬から、A4インクジェットプリンタ「PRIVIO（プリビオ）」の新製品として、スマホ操作メインの新コンセプトモデルなどラインアップを強化した大容量インク「First Tank(ファーストタンク)」シリーズなど12機種を順次発売する。

「プリビオ」は、コストパフォーマンスやコンパクトさ、4色独立インクカートリッジを前面で交換できるなどの点の特長がある。

新製品では、大容量インクカートリッジとサブタンクを搭載した「ファーストタンク」シリーズを刷新。新たに２段トレイモデル「MFC-J4540N」やスマホから印刷することが多いお客様に適したエントリーモデル「DCP-J1200N」をラインアップに追加した。
コロナ禍による「おうち時間の増加」や「働き方の多様化」によってプリンタの使われ方も変化する中プリンタ活用シーンを考慮した上で開発された。

「ファーストタンク」は、ブラックは1本で標準モデル対応のインクカートリッジの約16本分、カラーは約10本分のインク量を搭載している。
全色顔料インクを搭載し、出力物の滲みを抑えた。

また、出力速度は、従来機比約2倍と大幅に向上し、A4モノクロは約12ipmから約20ipm、A4カラーは約10ipmから約19ipmを実現した。
操作はスマホ中心で行うため、製品本体には液晶画面がなく、すっきりとした本体デザインとなっている。

このほか、対象製品を「トク刷るポイント」サービスに登録し、使用するとポイントが貯まるサービスも用意している。
プリンタのスペシャルサイト「Print Terrace」では、ブラザーの無料ダウンロードコンテンツやプリンタ活用術などの記事を取りそろえている。

同社では、家庭用プリンタの目標販売台数を年間45万台としている。

記者発表

7月27日に行われた記者発表で、三島勉社長は次のように述べた（要旨）。

「家庭用プリンタの販売台数は縮小傾向で、2011年をピークに減少している。しかしその中で当社は2018年大容量インクモデルを発売し、着実に販売を伸ばしている。
また、コロナ禍でプリントコンテンツサイトへの流入が増加した。これは、プリンタの使い方が、在宅勤務や学習、おうち時間を楽しむという方向に変わってきているからだと思う。当社では「『つなぎ合う』そして『解決し合う』社会の実現」をテーマに製品を提供していく。これからのブラザーにご期待ください」。

また、タレントの若槻千夏さんをゲストにオンライントークイベントが行われ、若槻さんは「お仕事目線、お母さんとしての目線で、操作は簡単に、にじみなくというのを求めたい」としたうえで、塗り絵や学習教材、ペーパークラフトなど、ダウンロードコンテンツの活用といった同社製品の紹介を受け、「たくさん魅力を知ることができた。仕事で使うものと感じていたが家族や子供とも楽しめると感じた」と締めくくった。

トク刷るポイント
https://online.brother.co.jp/service/tokusuru/

スペシャルサイト「Print Terrace」
https://online.brother.co.jp/ot/

製品詳細

ブラザー販売 A4インクジェットプリンタ「PRIVIO」新製品12機種を発表 若槻千夏さんと製品活用シーンを紹介

記者発表

製品詳細

関連記事:

ブラザー販売　A4インクジェットプリンタ「PRIVIO」新製品12機種を発表　若槻千夏さんと製品活用シーンを紹介