【2021年1月22日】ミヤコシはこのほど、シール・ラベル市場向けオフセット間欠印刷機「MLPシリーズ」の新製品として、ミドルレンジモデルの「MLP13M」と、ウルトラコンパクトモデルの「MLP10i」の2モデルを発売した。
従来機「MLP13C」は、見当精度や正確な色合わせで、シール・ラベル市場で評価を得ている製品。一方で、大型であることから、導入を断念してきたユーザーもあるという。
今回の「MLP13M」と「MLP10i」では、この課題を解決している。
「MLP13C」は、ハイエンドの特徴を備えたミドルレンジ機で、全長と価格を抑えている。一方の「MLP10i」は印刷品質を維持しつつ、省設置スペースが特長。
「MLP13M」は、最大印刷速度200shot/分の高速プリントに対応しながら、機械長は7750mmと従来機に比べ4100mmコンパクトにしている。最大用紙幅が350.0mm、最大印刷幅が330.0mm。
「MLP10i」は機械長が6000mm以内と非常にコンパクト。最大印刷速度は120shot/分で、最大用紙幅が279.4mm、最大印刷幅が254.0mm。
標準構成は、給紙+オフ5色+フレキソ+ダイロール+カス上げ+巻取駆動方式で、いずれも各ユニット単独モーターを搭載している。
New MLPシリーズの詳細は以下から
https://miyakoshi.co.jp/mlp_series/
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