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兼松 米国Primera社の卓上プリント&カットラベルプリンタ「LX610」を発売 印刷を内製化したい企業向け

【2020年10月8日】兼松はこのほど、国内向けに米国Primera社の卓上プリント&カットラベルプリンタ「LX610」を発売した。

「LX610」は、小ロット多品種カラーラベル・シール作成に必要な機能を備え、必要なラベル・シールの大きさ・形に応じて、自由にカットできるプリンタ。簡易な初期設定や操作で、買カラーラベルやシールを作成できる。

「LX610」は「くり抜きカッター」(カッティングプロッター)の搭載で、異形なラベルやステッカーを必要な分だけ作成可能。
これにより、刃型などが不要で、コスト削減できる。これまで外注していた会社では、商品用ラベルやシールを外注する際の最低発注数量やコスト高、納期などの心配がなく、シール・ラベルを作成できる。

また、カットデザイン専用の有償ソフト「PTC PRO」(20,000円)を使えば、JPG、PNGデータに加え、IllustratorやPDFデータの利用が可能。トレース機能やオフセット機能など複雑なカットデザインに対応する。

米国では、今年2月から、先行発売され、既に数多くのワインやオーガニックコスメ等のブランドオーナー外圧用紙、内製化が進んでいる。

兼松は過去20年、手がけてきたプリンタ技術の海外輸出ノウハウとネットワークを活用し同製品を日本国内で販売。国内にコールセンターも設置し、センドバックによる保守体制も整備した。

本体価格は370,000円。

WEBサイト
https://www.primera-japan.com/

Instagram
https://www.instagram.com/primera_japan_lx610/?hl=ja

 

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