【2020年5月11日】EXTRABOLDはこのほど、コンテナサイズの超大型3DプリンタEXF-12」を発表した。
新製品は、2017年発売の大型3DプリンタEXFシリーズの最新型。
前機種「EXF-10」と同様のコンセプト「一般的な樹脂ペレットを使用した低コストの大型造形」と「コンテナによる可搬性」を踏襲。実部品、試作品を問わず、自動車や建築資材、家具などをはじめとする大物パーツの造形をメインターゲットとしている。
樹脂ペレットを使用可能なFFF(熱融解積層)方式のプリントヘッドを2つ備えたデュアルヘッドを独自開発。スクリューを大型化することで、従来品よりも吐出量を15kg/hと増やし、安定した出力を可能にしている。
最大造形サイズは、前機種よりさらに大きい1700×1300×1020mmとなった。
また国内鉄道輸送等では一般的な12ftコンテナに設置する条件で設計。陸路/航路問わず輸送できる。
このため、非常時には、被災地や避難所などの近くに移設し、身の回りに必要な家具や日用品などの造形も行える「モビリティタイプの大型3Dプリンタ」として開発された。
大阪大学大学院の中島特任教授による3Dプリントフェイスシールドプロジェクトでは今回、「EXF-12」で40個のフェイスシールドのフレームを1時間で出力している。仮にフル稼働した場合、一日200~300個の程度の造形が可能。
今後は協力可能な材料メーカーを募り、リサイクル材やバイオプラスチック、機能性樹脂等の吐出にも取り組む予定。
EXTRABOLD
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