【2025年12月19日】調査会社のNEXERは、アートトラックにデザインするなら「今年の顔」だと思う有名人について、全国の男女1000人を対象にアンケート調査を実施した。調査はアートフレンドAUTOと共同で行われた。

日本独自のトラック文化として知られるアートトラックは、車体に描かれる人物像や装飾も注目される存在だ。調査では「今年アートトラックにデザインするならこの人」と思う有名人を1人挙げてもらい、その理由も尋ねた。
その結果、最も多くの票を集めたのは米大リーグで活躍を続ける大谷翔平選手で、354票を獲得した。回答者からは「世界で活躍する日本人」「国民的ヒーロー」「ワールドシリーズでの活躍が印象的」といった声が多く寄せられ、圧倒的な存在感が評価された。
2位には75票で高市早苗氏が入った。日本初の女性総理としての話題性や、政治の転換点を象徴する存在として注目を集めた点が支持につながった。
3位は47票の山本由伸選手で、メジャーリーグでの活躍や日本人投手としての快挙が理由として挙げられた。世界的舞台で結果を残した点が「今年の顔」として評価された。
4位は女優の今田美桜さん(44票)で、朝の連続テレビ小説や国際スポーツ大会の司会など、幅広い分野での露出が支持を集めた。明るく親しみやすい印象がアートトラックの題材として適しているとの声も目立った。
5位には主演映画「国宝」が話題となった俳優の吉沢亮さん(43票)がランクインした。ビジュアルの完成度や和の世界観が、装飾性の高いアートトラックと相性が良いと評価された。
6位以下では、松平健さん、カズレーザーさん、目黒蓮さん、大森元貴さん、横浜流星さんらがランクインし、音楽、テレビ、映画など多様な分野で活躍する人物が名を連ねた。

調査結果からは、国際的な活躍や社会的な話題性に加え、「描いたときのインパクト」や「トラックとの親和性」といった視点が、アートトラックならではの評価軸として重視されていることがうかがえる。
調査概要
調査手法:インターネットアンケート
調査期間:11月20日から12月4日まで
調査対象:全国の男女
有効回答数:1000人
アートフレンドAUTO
https://artfriend-auto.co.jp/
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