【2025年11月28日】メディアデプトは2026年2月2日(月)、銀座エリアで屋外デジタル広告媒体「DIGITAL BILLBOARD+GINZA 3D」の運用を開始する。
同媒体は3面仕様による裸眼3Dの立体表示を特徴とし、来街者が行き交う銀座・汐留・新橋エリアに新たなDOOH体験を提供するもの。

同社はこれまで表参道で展開してきた「DIGITAL BILLBOARD+」シリーズを発展させており、今回の銀座での新設は第二弾にあたる。自社内に3D映像制作の専門チームを設置し、広告主ごとに立体映像の企画から制作までを一貫して行う体制を整えた。

新媒体「DIGITAL BILLBOARD+GINZA 3D」は、東京都港区東新橋1丁目に設置される。3面構成のディスプレイによって奥行きを生み、裸眼で迫力ある立体映像を視認できる設計とした。交通量が多く視認性の高い立地で、幅広い層にリーチできる広告媒体として展開する。
また同社は同時期の2026年2月、第一弾である「DIGITAL BILLBOARD+OMOTESANDO」についても全面リニューアルを行い、新たな放映を開始する予定。

OOHメディアはデジタル化と3D技術の普及に伴い、新たな表現と体験の領域へと広がっている。
メディアデプトは街の景観と調和する媒体開発を掲げ、周囲の広告物に干渉されない独立した視認環境の整備を進める方針である。
今後は3Dクリエイティブのノウハウを生かし、ブランド体験を強化する広告ソリューションの提供も強めていく。
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