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「日本パッケージデザイン学生賞2023」 大賞は開封後「船」になる袋 「ボーッと入浴剤」穴吹デザイン専門学校2年生の綾野裕次郎氏 

【2023年11月28日】日本パッケージデザイン協会(JPDA)は、第2回となる学生パッケージデザインアワード「日本パッケージデザイン学生賞2023」の入賞作品29点を決定した。
この結果、大賞には、穴吹デザイン専門学校2年生の綾野裕次郎氏の作品「ボーッと入浴剤」が選出された。

日本パッケージデザイン学生賞は、パッケージデザインの新しい魅力と価値を学生と共に発掘・伝播していくことを目的にしたもので、昨年から開催されている。
今回は、「ひらく」をテーマとしたオリジナリティのあるパッケージデザインのアイデアを3カ月間募集。全国の大学・専門学校から513点の応募があった。

大賞受賞作「ボーッと入浴剤」は、開封後は船になり、楽しめる入浴剤のパッケージ。お風呂でごみとなる入浴剤の袋を楽しいものに変えるアイデアが評価された。

今後、入賞作品は、『年鑑日本のパッケージデザイン』(2025年5月刊行予定)に収録される予定。

 

審査評

JPDA 小川亮理事長
空けた後の不必要さからいうと、入浴剤のパッケージの不要さはトップクラスです。お風呂にピッタリくっついて取れなかったり、捨て忘れて翌日ネバネバになっていたり。このパッケージデザインは入浴剤パッケージのマイナスを一気にプラスにしてくれました。実はお風呂で子供と遊べるシンプルな船のおもちゃはとても少ないんです。お風呂のおもちゃはカビやすいですし。捨てることのできるおもちゃという視点でもとても実用的です。

審査委員長 JPDA 信藤洋二副理事長
風呂で過ごした楽しい時間を思い出して、気持ちが温まるデザインだ。青く染まった湯ぶねに袋を浮かべれば、世界にひらかれた港が出来上がる。
絵本から抜け出したような船のイラストもグラフィカルで心地よい。
夢や遊び心を表現しながらも、社会課題に答えているスマートなデザイン。

入賞作品リスト
https://student.jpda.or.jp/

入賞作品の画像は、今後JPDA学生賞公式インスタグラムで公開予定
https://www.instagram.com/jpda_student_awards/

 

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