小森コーポレーション(KOMORI)は4月11日(火)~4月15日(土)まで、中国・広州市で開催される「第5回中国(広東)国際印刷技術展示会(PRINT CHINA 2023)」に出展する。
KOMORIは今回のコンセプトを「Connected Automation(コネクテッド・オートメーション)」としており、分業化され、多くの工程から成り立つ「印刷」という仕事を、印刷現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)で生産革新を起こし生産性向上やコスト削減を目指す。
Print China 2023では、KOMORIブース内にスマートファクトリーを構築し、コマーシャル印刷とパッケージ印刷それぞれのテーマで実演する。
また、すべての生産工程がシームレスにつながり、プロセス全体の生産性を最大化させるソリューションを提案。中国市場のニーズに応える目的で、ソリューションを分かりやすい形で展示する。
「パッケージソリューション」では、中国では初出品の「リスロンG44アドバンス」を展示。
「コマーシャルソリューション」では、両面ワンパス印刷に圧倒的な優位性があり、現在世界中で納入が進む「リスロンGX40RPアドバンス」を、油性インキでの印刷実演を行う。
「薄紙・厚紙兼用機」では、KOMORIの中国での製造拠点である小森南通(KNT)から、「リスロンA37」出品。厚紙印刷のニーズに応え、薄厚両方に適応できる機械に進化させている。同機はKP-コネクトと機械を繋いで、パッケージ印刷向けの厚紙を用いた印刷デモンストレーションを行う。
このほか、デジタル印刷機「インプレミアNS40」のサンプル展示。B2デジタル印刷機「インプレミアIS29s」のビジネスモデルも展示も行う。
PRINT CHINA 2023
第5回中国(広東)国際印刷技術展示会
期間:4月11日(火)~4月15日(土)
場所:中国・広東現代国際展覧センター 3-C101
http://www.printchina.com/
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