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「第1回 S&D AWARDS」を開催 話題の屋外プロモーションを顕彰 グランプリは「工学院大学 新宿キャンパス『キネティック・ウォール』」


【2021年10月26日】「第1回 S&D AWARDS」の表彰式が10月22日、東京都の品川フロントビルで開催され、受賞者や関係者など50人以上が出席した。
主催は屋外プロモーション業界の専門誌『月刊サイン&ディスプレイ』を60年以上にわたり発行しているマスコミ文化協会。

「S&D AWARDS」は、『月刊サイン&ディスプレイ』の2020年1月号~2021年6月号に掲載された屋外プロモーションの中から「優秀・面白い・意外性あり・びっくりするような事例」を編集部がノミネートし、この中からグランプリと準グランプリを選出するもの。
最終審査は当日のイベント参加者が投票し行うというユニークなスタイルで行われた。

「第1回 S&D AWARDS」には、11作品がノミネートされ、当日、制作者や広告主が作品について解説したのち、会場参加者の投票で受賞作品が決定した。

初回のグランプリは「工学院大学 新宿キャンパス『キネティック・ウォール』」が選出され工学院大学 建築学部 建築デザイン学科教授の西森陸雄氏が記念のトロフィーを受け取った。

また準グランプリは「静岡市プラモデルか計画」が選出され、制作を担当したアオイネオン デザインスタジオ ブルーエッグの松尾憲宏氏が表彰を受けた。

グランプリの「キネティック・ウォール」は、同校1階に設置された可動式の壁とプロジェクション映像を組み合わせることで、従来にない映像演出をしたもの。そのこれまでにない動きや、それに合わせたコンテンツなどが高い評価を得た。
受賞者を代表し西森陸雄氏は「大学等いうフィールドの中で、挑戦ということでやれることをやった。学生の中から、皆さんの会社に入って活躍できる人材が出ることを期待したい」と受賞の喜びを言葉にした。


工学院大学 建築学部 建築デザイン学科教授の西森陸雄氏

最後に主催のマスコミ文化協会『月刊サイン&ディスプレイ』の倉田大資編集長は「第1回の開催ということで、慣れない点はご容赦いただきたい。1回目から素晴らしい作品がノミネートされたことに喜びを覚える。コロナ禍の真っただ中で心配だったが、素晴らしい演出力、企画力の作品が集まり皆様に感謝したい。今年だけでなく、来年以降もさらに規模を拡大してこのイベントを継続していきたい。ご協力をお願いする。やれることをやり、業界を活性化させていこう」とあいさつした。


『月刊サイン&ディスプレイ』の倉田大資編集長

 

屋外広告セミナー

また、当日は屋外プロモーション業界に特化した専門セミナーも行われ、OOHフリーコーディネーターの大竹一史氏が「屋外広告物条例とOOH最新動向」、ワントゥーテン執行役員 最高営業責任者 事業推進&企画制作本部 本部長 ニ之形 昌弘氏、最高技術責任者(CTO)長井健一氏が「映像技術による空間演出」のテーマでそれぞれ講演した。
大竹氏は、話題となった最新の屋外広告26事例を披露し分析。さらにOOHに関わる法律について解説した。

ワントゥーテンの講演は、自社が手掛けた大規模な空間演出について、実際の事例を使って紹介。センサーとプロジェクターを組み合わせるなど、これまでにない演出が多くの人を楽しませたことやこの市場の広がりを報告した。

ノミネート11作品は以下から
第一回S&D AWARDS_ノミネート作品一覧

マスコミ文化協会
http://signs-d.ne.jp/

 


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