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富士ゼロックス A3デスクトップモノクロプリンタ3機種を発売 長尺・セキュリティー・静音性能に特長

【2019年2月18日】富士ゼロックスは2月28日(木)、3機種のオフィス向けA3デスクトップモノクロプリンタを発売する。同社がA3デスクトップモノクロプリンタの製品ラインアップを一新するのは8年ぶり。

「DocuPrint3200 d」

 

プリント速度は「DocuPrint(ドキュプリント)3200 d」が毎分32枚、「DocuPrint 3500 d」が毎分38枚、「DocuPrint 4400 d」が毎分45枚。
「DocuPrint 3200d」と「DocuPrint 3500 d」の外形高さは263mmで、A3モノクロプリンタクラスとしては最小の大きさとなる。

「DocuPrint 4400 d」と「DocuPrint 3500 d」

 

3機種ともに最大297×1200mmの長尺用紙まで、最小60g/m2の薄い普通紙/再生紙から最大220g/m2までの厚紙など、幅広い用紙対応力がある。オプションのトレイモジュールを追加することで最大2,300枚の給紙が可能。オフィスのセンターマシンとして、また基幹業務向けの大量出力ニーズにも応える。

また3機種ともに自動両面印刷を標準搭載しているほか、領収済通知書や払込取扱票などの非定形サイズの用紙でも個別の設定をせずに印刷できる。

セキュリティー面では同社プリンタとして初めて、タッチパネル上でICカードやIDによるプリント認証を可能とする「Authentication Adapter with Touch Panel」に対応。セキュリティー強化により情報漏えいのリスクを低減させる。
さらに用紙運搬経路の最適化によって紙が通る際の音を小さくし、機外への音漏れ対策も行い静音性能も向上。各種窓口やデスクサイドでの出力業務の生産性向上に貢献する。

同社では国内の販売目標を、3機種で年間50,000台としている。

 

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