【2016年2月4日】印刷関連の総合展「page2016」が今日2月3日、東京都豊島区のサンシャインシティコンベンションセンターで開幕した。主催者は日本印刷技術協会(JAGAT)。
同イベントは見本市とカンファレンス、セミナーを行う印刷関連の総合展。29回目となる今回はテーマを「未来を創る -メディアビジネスの可能性を拡げる-」とし、145社(510小間)が出展している。開催期間は2月5日(金)まで。
速報ではこれから来場する方向けに写真を中心に会場を案内する。
キヤノンマーケティングジャパン(C-3)は、デジタル印刷機の新製品「imagePRESS C65」を展示。長尺や凹凸のある紙に対応し、封筒やはがき印刷に好適。
また、こども新聞研究所の「こども新聞上沖版」を、オセ「ColorStream 3000Z」による制作事例として紹介されている。
ハイデルベルグ・ジャパン(C-4)は、最新のデジタル印刷機「Linoprint CV」を展示。プレゼンテーションも1日6回開催しており、製品の説明を行う。
リコージャパン(C-1)は昨年を5月発売のフラッグシップマシン「Pro C9110」を展示している。毎分130ページ(A4)の生産力はトナー系の毎葉デジタル機で世界最速。このほか「C5100s」「C7110s」なども展示している。
メディアテクノロジージャパン(C-6)はワークフローソリューション「EQUIOS」をプレゼンテーション。デジタルラベル印刷機「Trojan②」のサンプルを初展示し、配布も行っている。
コニカミノルタビジネスソリューションズ(C-11)はラベル印刷用のロール・ツー・ロールデジタル機「bizhub PRESS C71cf」や枚葉の
カラーデジタル機「同C1070」などを出品している。
マイクロボード・テクノロジー(C-8)は国内初出品の最新インクジェットラベルプリンタ「AFINIA 300x-RS」とデジタルラベルフィニッシャー「AFINIA DLF-1000」を展示している。
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