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ミマキ 「簡易式フェイスシールド」病院からSOSで無償提供を開始 3Dプリンタ活用し「必要なものつくります」


【2020年4月27日】ミマキエンジニアリングはこのほど、同社3Dプリンタ「3DFF-222」を活用した「簡易式フェイスシールド」の無償提供を開始した。

この「簡易式フェイスシールド」は、神奈川大学の道用大介氏が設計したもので、頭に装着するフレーム部品を「3DFF-222」で作成している。
素材はPLAフィラメントと呼ばれる植物由来のエコプラスチックで、柔軟性と耐久性がある。シールド部分には透明性の高いPETフィルムを使用し、視認性を向上。PETフィルムのカッティングにはミマキのフラットベッドカッティングプロッタ「CF22-1225」を採用した。

生産には、需要に応じて「3DFF-222」を最大100台用意。1日上限500個までの生産体制を確保する。

この支援事業は、同社の本社所在地域にある東御市民病院から「フェイスシールドの入手が困難」との連絡を受けて行ったもの。

ミマキエンジニアリングでは「新型コロナウイルス感染拡大防止に尽力されておられる皆様の負担を少しでも軽減できるよう、当社としてできる支援に取り組む」としており、今後は医療機関に限らず、生活必需品を供給するための最前線で従事する業種へも供給していく。

同社は2017年に世界初のフルカラー造形ができる3Dプリンタ『3DUJ-553』を開発・製造した。
ここで培ったノウハウを元に、3Dプリント技術を使って新型コロナウイルス感染症拡大防止に役立つ製品の作成を発表。フェイスシールド以外にも現場で役立つ物品についてや、アイデアなどを問い合わせフォームから募集している。

問い合わせフォーム
https://japan.mimaki.com/inquiry/negotiation/

データ提供元
https://www.kanagawa-u.ac.jp/news/details_20062.html

 


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