【2019年8月14日】トッパン・フォームズはこのほど、インドネシアの「PT.Reycom Document Solusi社」(RDS社)の第三者割当増資を傘下のグループ会社を通じて行い、資本業務提携。RDS社を持分法適用の関連会社とした。
今後、トッパン・フォームズは、RDS社との協業により、インドネシア市場への進出および事業のさらなる拡大を目指す。
さらにRDS社のシステム開発力やインドネシア市場における保険業界でのビジネス優位性に、同社の強固な情報セキュリティ体制などの強みを融合させることで、当社海外関連会社が手掛けるデータ・プリント・サービス(DPS)やBPOなどの既存事業の強化、グローバル事業におけるデジタルソリューションの基盤構築を推進していく。
RDS社は、2003年にインドネシアで会社設立。インドネシアを中心としたASEAN圏で金融、保険業界を中心にDPSやBPO、システム開発などを行っている。
またシステム開発力に強みを持っており、自社開発のプラットフォームを活用した保険審査業務や加入者の受付、保全業務などの専門性の高い業務のBPO、デリバリーまでを一括受託できる体制がある。
会 社 名:PT.Reycom Document Solusi
所 在 地:ジャカルタ(インドネシア)
設 立:2003年
代 表 者:Randy Soegiharta Chandra
資 本 金:200億インドネシア ルピア(約1,600百万円)
売 上 高:3,450百万円(2018年連結ベース)
従業員数:1,662名(2018年12月末時点、グループ8社全体)
事業概要:DPS、BPO、システム開発、一般印刷
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