OKIデータ　東京・芝浦に提案型の「東京ショールーム」をオープン　現場シーンを再現

【2019年7月24日】OKIデータは7月23日、東京都港区芝浦に提案型の「東京ショールーム」をオープンした。

「東京ショールーム」は、プリンタ・複合機によって顧客のビジネス拡大や課題解決につながるヒントを提案する施設。
「デモンストレーション」「OKデータ紹介」「業種別シーン展示」「イベント・商談」など4つのコーナーを設けている。

特に「業種別シーン展示」では、従来のショールームとは異なり、製品陳列の枠を超えて、病院や店舗、学校、小売店など、現場の利用シーンを想定した展示を行っている。

また、「イベント・商談」コーナーでは、最大68席のセミナールームを用意。イベントや勉強会・商談会など、すでに多くのスケジュールが入っているという。

開所式

開所式で同社の東潤一郎国内営業本部長は「複合機ビジネスはオフィス用途が縮小しており、厳しい中で現状維持をしていかなければならない。一方でインダストリー市場は伸びており、特に今回発売したラベルプリンタなどは非常に魅力ある市場。これらを活用し全体として国内を伸ばしていく。このショールームは『お客様の課題解決につながる“提案型ショールーム”』として、お客様に良さを知っていただき、販売店様にはOKIの強みを発見いただく場にしてもらいたい」とあいさつした。