プリント&プロモーション―デジタルプリントの専門サイト――

共同印刷 分別可能な「易剥離表層ラミネートチューブ」と「酸素吸収ラミネートチューブ」を開発 「TOKYO PACK 2026」に参考出展

【2026年10月5日】共同印刷は、「易剥離表層ラミネートチューブ」「酸素吸収ラミネートチューブ容器」を開発。10月14日から16日まで東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK 2026」の同社ブース(東1ホール1G15)に参考出展する。

「易剥離表層ラミネートチューブ」は、モノマテリアル(単一素材)のラミネートチューブに、意匠性やバリア性などの機能を持たせたオーバーフィルムを表面に積層した構造。廃棄時には、特殊な設備や薬剤を使わずに消費者自身の手でオーバーフィルムをはがし、チューブ本体と分離できる。
バリア性を維持しながら分別しやすい設計とすることで、リサイクルが難しいとされてきたラミネートチューブ容器のモノマテリアル化を実現した。

ペットボトル飲料のラベルを剥がしてリサイクルする消費者の行動が定着してきたことをヒントに開発したという。オーバーフィルムにはバリア性や意匠性などの機能を付与でき、顧客の製造工程に新たな設備導入や作業工程を追加する必要もない。

酸素吸収ラミネートチューブも開発

「酸素吸収ラミネートチューブ容器」は内容物の劣化を防ぎ機能を維持するもの。こちらもTOKYO PACK 2026の同ブースに参考出展する。

ラミネートチューブに酸素吸収層を積層し、内容物から発生する酸素やヘッドスペースの残存酸素を吸収することで、従来のチューブ容器では保存が難しかった内容物も、機能低下や変色を抑えて安定保存できる。
医薬品や高機能化粧品など、有効成分が酸化で変質しやすい製品向けの需要を見込むほか、食品の賞味期限延長などへの応用も期待できるという。顧客側での窒素充填が不要で、一般的なチューブと同様の設備で充填・シールができる。

共同印刷
https://www.kyodoprinting.co.jp

Copyright © 2026 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.