【2026年9月29日】ミカド(東京都千代田区)は9月28日、Webサイトの公開情報の設定状況を無料で確認できる「ワンショットWeb外形診断ツール」の提供を開始した。同社が運営するWebインフラ監視SaaS「SITE RADAR」の診断レポート機能を切り出したもの。

同社は1931年創業の老舗企業で、印刷・製版事業を主力に、デザインからオンデマンド印刷、Web制作まで幅広く手掛けている。
専用サイトでURLを入力すると、HTTPセキュリティヘッダー、SSL/TLS証明書の有効期限、メール認証に関わるDNSレコード(SPF・DMARC・DKIM)、WordPressなど代表的なCMSの公開パスへの応答、AIクローラー向けのrobots.txtやllms.txtの有無を、外部から確認できる範囲でまとめて可視化する。レポートはMarkdown形式で取得できる。

Webアプリケーション内部の脆弱性診断や安全性の判定を行うものではなく、設定状況の現状把握を目的とした一次資料と位置づける。利用は無料で、不正利用防止のためメール認証が必須。1ドメインにつき1日1回などの制限がある。

継続的な監視が必要な場合は、対象ドメインを5分ごとに観測し、証明書期限の接近や設定変更をアラートで通知する「SITE RADAR SaaS版」(月額1,500円から)を提供している。
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