【2025年9月5日】ミマキエンジニアリングは、「ネオクロマト・プロセス」を、9月17日(水)から幕張メッセで開催される「第7回サステナブル経営WEEK 秋」に出品する。
これは、ポリエステル生地を脱色し再印刷することで再利用を可能にするアップサイクル技術。
この技術は、宣伝用タペストリーやのぼり旗といったポリエステル生地の印刷物を脱色して再度プリントし直すことで再活用を実現するもの。焼却処分によるCO2排出を抑制し、資源循環型の利用を促進することで脱炭素社会に貢献するアプローチとして提案される。
同社によると、ネオクロマト・プロセスを活用することで最大95%のCO2削減効果が見込めるという。2024年には「第55回繊研合繊賞(サステイナブル部門賞)」を受賞しており、外部からの評価も得ている。会場では布地の脱色から再印刷までの工程を実演するとともに、世界初となる実機を参考展示する。
ミマキは「新しさと違い」を掲げ、オンデマンドプリントの新たな可能性を広げる技術開発に取り組んでいる。
名称:第7回サステナブル経営WEEK 秋
会期:2025年9月17日(水)~19日(金)
会場:幕張メッセ
ブース:E27-14
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