コニカミノルタジャパン　デジタル印刷印刷機「AccurioPress C7100」の機能強化モデル「ENHANCED」を発売　通紙性や厚紙対応力、色管理機能を最適化

【2025年6月23日】コニカミノルタジャパンは、デジタル印刷システム「AccurioPress C7100」の機能強化モデル「AccurioPress C7100 ENHANCED」を発売した。
欧米など一部地域ではすでに販売を開始しており、日本でも展開する。

「AccurioPress C7100 ENHANCED」は、印刷業務の効率化と印刷物の価値向上を図るため、従来機から通紙性や厚紙対応力、カラーマネジメント機能などが最適化されている。
自動品質最適化ユニット「IQ-501」には、インテリジェントカラーコントロールを搭載。ハーフトーンの安定性を高め、高速・長時間印刷でも色調のブレを抑える。一貫した高品質な仕上がりを自動で実現し、省力化やスキルレス運用に貢献する。

また、900mmまでの長尺紙やエンボス加工・テクスチャー加工の用紙にも対応。用紙の特性に応じて転写ローラーの位置や圧力を自動調整し、名刺や招待状など高い質感が求められる印刷物にも対応する。多様なメディア対応力により、顧客への提案の幅を広げ、短納期・小ロットのニーズにも応じられる。

コニカミノルタジャパンは今後も、アナログからデジタルへの置き換えを推進し、独自の技術とサポート力で印刷現場の自動化と環境負荷の低減、持続的な運用支援に取り組むとしている。

AccurioPress C7100 製品ページ
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つながるプリントラボ
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