【2018年4月4日】ヨーグルトと言えば朝食の定番。朝食べてスッキリお目覚め、そしてお出かけというイメージではにだろうか。そのヨーグルトの容器を、なぜか夜光らせてしまおうという試みをグリコが始めた。
江崎グリコは4月2日、特別パッケージ仕様で暗闇で光る、その名も「夜食りんごヨーグルト」「夜食みかんヨーグルト」を数量限定で発売した。
これは1997年発売でロングセラーのフルーツヨーグルト「朝食りんごヨーグルト」「朝食みかんヨーグルト」の特別限定商品。
97年の発売当時は、朝ご飯を食べない「朝食の欠食率」が問題視され始めていた時期だが、近年は夜だけど「い朝食ヨーグルト」を食べる様子が、SNSなどで見られるようになった。
今年3月、グリコが実施したアンケート調査でも、およそ4割の人が「朝以外に『朝食りんごヨーグルト』を食べる」と回答している。
この結果を踏まえて作られたのが夜の暗闇でも、ちょっと楽しめて気分を変えられる「夜食りんごヨーグルト」「夜食みかんヨーグルト」。
パッケージは、明るいところではいつもの「朝食りんごヨーグルト」と「朝食みかんヨーグルト」ですが、光を貯めた後暗闇に置くことで光る特別仕様で、グリコでは「夜でも堂々と食べていただけます」としている。
商品は220万個限定発売で、価格は126円(税別)。
ユニークな展開のパッケージ、クリスマスシーズンはツリーのイルミネーションのようなピカピカ光るパッケージも希望したい。
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